ワークショップ型読書会を開催する5つのススメ ビジネスモデルジェネレーションのワークショップを開催しました。

ビジネスモデルジェネレーションという本がありまして、いわゆるビジネスのフレームワークを解説している本で、今結構売れているようです。

先日この本を題材にして参加型のワークショップ読書会をやってみたら、平日の夜で仕事に疲れているにもかかわらず、20名を超える人が参加してもらいました。
自分でも短い時間の中で内容をさらに深く理解できたので、ワークショップ読書会はとても効果が高くて、刺激になるので、ワークショップ読書会をおすすめする理由をまとめてみようと思います。

ワークショップ型読書会を開いた理由

この手のフレームワーク本は内容的にはスイスイ読めてしまいます。
ストーリー性が無く、コンテンツ毎に完結するので、曖昧なところがあっても進んでしまいます。こういう本を読んだ時にいつも自分の中でもやもやしながら読み進めていることがほとんどで、身にならずすぐに忘れてしまうことがほとんどです。

  • 事例が自分と全く違って自分に当てはめれないから実感がわかない
  • わからない所を誰にも質問できないので、モヤモヤして忘れてしまう
  • そもそも誤解して理解しているかもしれない
  • すごく重要なポイントを見逃しているかもしれない
  • 試験や受験ではないので、読むモチベーションを高く持てない

などと他にも身につかなかったり、途中で読むのをやめてしまって、積ん読になってしまう理由は思い浮かび、本の内容を本当に理解するまでなかなかいけません。
そんな話をPAXCoworkingで話していたら、公認会計士の高さんが「一緒に勉強会をしましょうか!」という話をしてくれたので、ワークショップ読書会を開くことになりました。

NewImage

ワークショップ型読書会ー開催まで

題材になる書籍の内容によると思いますが、ワークショップ読書会にすることで、事前準備にあまり時間がかからないので、言葉は悪いですが、開催するハードルはかなり低いと思います。また講師が落としこむわけではないので、完璧に下準備する必要もありません。ただ、せっかく来てもらう参加者の人が刺激を感じてもらえるような雰囲気作りは必要です。

  • 基本的には本の目次にとって進行
  • 資料は全体の流れだけつかめる簡単なものだけ準備
  • 自己紹介とアイスブレイクの時間を用意しておく
  • 告知はFacebookや対象の人に合わせてきめる
  • 人が集まらなくても少人数でもいいので気持ち的に楽

ワークショップ型読書会を開催する 5つのススメ

今回実際にやってみて、自分一人で本を読んで、覚えるより圧倒的に効率的でしかも深く理解できた実感があります。また最初に思っていたより意外な効果だったりメリットに感じることも多くてすごく面白かったので、少人数の同じ会社の同僚や仲間とやる事をおすすめします。

1_結果的に短い時間で深く理解することができる

本を読むのは基本的に孤独なものですが、時間をかけて読んで参加することで、2時間くらいの間ですごく集中することができ、他にじゃまになる情報も比較的遮断されるので、すごく深く理解することができました。読んだだけでなく議論もしているので、長く記憶に残る効果もあるような気がします。

2_いろいろな職業の人が集まるから面白い

今回参加者は、大学生、フリーランス、中小企業、大企業まで様々な人が本当にバラバラに参加してもらえました。仕事内容もカメラマン、エンジニア、アパレル、マーケティング、コミュニティ運営や営業など立場や職種が違う事で幅広い実例が出てきて参考になりました。自分の常識が他の人にはすごく新鮮で役に立つ情報だったというような場面がいくつもありました。

3_参加した人すべてが先生になり、話が広がる

そもそも自分が理解出来ない部分を埋めるということなので、参加者の質問はそこにいる人の中で答えを知っている人がいれば教えてくれたらOKで、もし答えが見つからなくても議論することである程度の答えは見つかると思います。
また参加する人の参加者意識は講習で話を聞くより高くなります

4_読者だからこそ生まれる疑問を解決する

本に書いてあることはある程度一般化されているので当たり障りの無い事である場合がほとんどで、もう少しマニアックな内容を聞きたいとか、サラッと書いてあるけどすごく奥深くなりそうなコンテンツなど、今回のフレームワークでもたった2行しか書いていない部分が実はすごく可能性があって重要なことだったりします。作者の伝えたいこと読者の知りたいことが違うことってすごく多いと思うので、そのギャップを埋める事ができます。

5_他人の質問の仕方をみて質問力を高める

他の人の質問は案外自分が聞きたかったことだったりします。「そうそうそれ自分も聞きたかった」というようなことって日頃でもよくあることです。答えをいうより、質問するのはとても難しく、的を得た質問をする人に共通するのは、議論をシンプルに理解して、本質の論点をきちんと捉えて論理的に話すことだと思います。
そんな的確な質問をする力は身につけたいので、質問の作法はすごく参考になります。

終わった後もさらに盛り上がる

今回すこし後ろに延長してしまったのですが、最初にアイスブレイク的な自己紹介も入れているのですが、読書会中の質問した内容や参加している人の事がだんだん分かってくるので、終わった後はすごく盛り上がります。
なので、二次会じゃないですが、軽く打ち上げするのを予定しておくのはおすすめです。

Before

↑ PAXCOWORKINGで開催したので、読書会の前は
ドロップインで仕事している人も多くいました。

Start

↑ 始まる前にはすでに打ち解けています

After

↑ 終わった後の話が盛り上がります

3回完結なので、次回もやります。

今回ビジネスモデルジェネレーションの一回目はcanvasを校正する9つのブロックの説明をしたので、三回完結シリーズなので、興味ある方はぜひご参加ください。一回目に参加していなくてもcanvasさえ理解していればOKです。

二回目>今自分の仕事のビジネスモデルを書きだす

三回目>今のビジネスから目指すビジネスに向けてのcanvasを書き、ライトニングトーク的に発表してフィードバック

を予定しています。開催は
PAXCOWORKINGのFacebookページで告知しますので、チェックしてみてください。最後に今回使用した資料を載せておきます。

他にも読書会あります。

373105 327908790611473 811966335 n

6月6日は神戸のコワーキングスペースカフーツの伊藤さんが翻訳した「グレイトフルデッドのビジネスレッスン」の読書会も有りますので、皆さん是非ご参加ください。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中